日本、イラン両政府は、イランのロウハニ大統領の年内訪日に向けた調整に入った。イラン側が打診し、21日を軸に安倍晋三首相との会談を検討している。日本政府は今年6月の首相のイラン訪問以来、積極的な対イラン外交を展開。フランスによる米イランの仲介が難航する中、米イランの双方から「パイプ役」としての信頼感を得ている。
イランのアラグチ外務次官は3日、首相官邸で首相と会談した後、「ロウハニ大統領からの親書を安倍首相に届けた。良い議論ができた」と記者団に語った。
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