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林和彦さん=子どもにも分かるがん解説本を出したがん治療医

林和彦・東京女子医大がんセンター長=宮本明登撮影

 今秋、子どもにも分かりやすく、がんの全体像を解説する本(「よくわかる がんの話(1)~(3)」保育社)を出版した。「私は医師としては中途半端。だから書けた本だと思います」と話す。

 最初は外科医のトップを目指した。だが、手術では治らないがん患者がいた。抗がん剤治療や緩和ケアに転身しても、すべての患者は救えない。さらに「なぜ私ががんになるのか」と途方に暮れる患者たちに直面した。

 「国民の2人に1人ががんになるのに、なぜがんを受け入れられないのか」。正しい知識を伝えようと、約10年前からがんの啓発活動に本腰を入れた。だが、喫煙者など本当に話を聞いてほしい人ほど講演会に来ない。

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