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山口・長門市 新旧市長、握手なく 異例の引き継ぎ

引き継ぎのため長門市の大西前市長(左)と面談する江原市長=山口県長門市役所で2019年12月4日、遠藤雅彦撮影

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 山口県長門市の江原達也市長は4日、市役所の市長室で引き継ぎのため大西倉雄前市長と面談した。11月の市長選で約230票差で敗れた大西氏は「(自分の市政の)何を継承し何をしないか、早めに整理してほしい」と語気を強め、両者の握手もない異例の引き継ぎとなった。

 江原市長は選挙戦で、来年の東京五輪・パラリンピックのキャンプ地誘致は「費用対効果やどこまで進んでいるかを考え、見直すところは見直す」と主張。また総事業費約46億8000万円の市役所新庁舎を「自分なら建てなかったと思う」と批判していた。

 大西氏は新庁舎について「市内の木材を使い、林業の成長産業化を目指した」と強調。キャンプ地誘致について「費用対効果の結果を情報公開してほしい」と注文した。また年内での退任を表明している大谷恒雄副市長の続投を江原市長が求めたことについても「何でも『お願いします』ではだめだ」と突き放した。

 江原市長は「自分が市議の時から意見が合わないことは多かったが、予想以上に厳しい対応だった」と硬い表情だった。【遠藤雅彦】

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