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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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内閣府「データが消えるようになっているのではない」 「桜を見る会」野党ヒアリング詳報

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安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる野党の追及本部のヒアリングで発言する国民民主党の原口一博国対委員長(中央左)=国会内で2019年12月5日午後4時31分、手塚耕一郎撮影
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる野党の追及本部のヒアリングで発言する国民民主党の原口一博国対委員長(中央左)=国会内で2019年12月5日午後4時31分、手塚耕一郎撮影

 首相主催の「桜を見る会」を巡る問題で、野党の追及本部は5日、政府側にヒアリングを行った。招待者名簿の電子データ削除や、ジャパンライフと安倍晋三首相の関係について、政府の見解を求めた。主なやりとりは以下の通り。【江畑佳明、吉井理記/統合デジタル取材センター】

「バックアップは8週間以内で消える、はどこにも記載ない」

 黒岩宇洋衆院議員(立憲民主) 前回に出していた宿題から聞きたい。

 酒田元洋・内閣府官房総務課長 (電子データ化されたファイルを保存する)シンクライアントシステム導入に際し作成した仕様書・契約書の提出を、ということと、提案依頼書(RFP)についてですが、内閣府のシンクライアントシステムは、内閣官房を含めてカバーするものでございます。セキュリティーとの関係で、きちんと精査をしなければいけないので、(回答には)しばらくお時間をいただければと思っております。提案依頼書…

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