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リモートワーク最前線

「テレワーク」先駆けの日本マイクロソフト その軌跡を追った

日本マイクロソフトのロゴ=東京都港区で2019年11月20日午後0時35分、宮崎稔樹撮影

 いつでもどこでも誰とでも――。IT技術を活用して時間や場所にとらわれず働く「テレワーク(リモートワーク)」を推進してきた企業といえば、日本マイクロソフト(東京都港区)だ。その先端的な取り組みは高い評価を受け、国から多くの表彰を受けているが、長い間、社員の働き方について悩み続けていたという。何が成功の要因だったのか。働き方改革が声高に叫ばれる中、国内を10年以上リードしてきた同社の軌跡を追った。【宮崎稔樹/東京経済部】

 2019年11月下旬、午前9時ごろのJR品川駅は、通勤ラッシュの人混みであふれていた。だが、この雑踏に品川にオフィスを構える日本マイクロソフトの社員は少ないだろう。就業規則の中に、出勤や退勤の時間を定めた項目が無いからだ。社員は子育てや介護など個別の事情に応じて柔軟に働ける。同じ課内の会議であっても、全員が同じ会議室にそろうことはなく、パソコンやスマートフォン(スマホ)のカメラやチャット機能で参…

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