メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

NATOぎくしゃく深刻化 危機対応に乱れ 首脳会議閉幕

 北大西洋条約機構(NATO)の創設70年を記念する首脳会議が4日、英国で2日間の日程を終えて閉幕した。シリア情勢を巡り米仏首脳が対立する中、終了時に発表された「ロンドン宣言」では中国に対し「(NATOの)同盟国が共同で対処する必要がある」と明記した。米欧のあつれきや対中国問題など、国際秩序の転換点に直面するNATOのあり方が問われている。【ロンドン八田浩輔、高本耕太】

 今回の首脳会議は当初から波乱含みだった。フランスのマクロン大統領は会議に先立ち、「NATOは脳死状態」と発言。米軍からシリア北部撤退について事前協議がなかったことや、その直後の加盟国トルコによるシリア侵攻を制止できなかったことが、NATOとしての「戦略性の欠如」にあたると批判したものだった。

この記事は有料記事です。

残り3172文字(全文3505文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. こんな時どうするQ&A 次亜塩素酸を噴霧すると除菌できるの? 効果は確認されていません

  2. 黒川氏辞職受け、森法相が訓示 「人ごとと捉えず、立場の自覚を」

  3. コロナ専門家会議「議事録」作成せず 菅氏「発言者特定されない議事概要で十分」

  4. 西村担当相「ポスト安倍」に浮上 コロナ対応の「顔」に「しゃべりたがり」批判も

  5. 小中学校全面再開延期、屋内施設はすべて休館…北九州市で26人感染確認

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです