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熊谷6人殺害 「被告は心神耗弱状態」で無期懲役に 東京高裁判決

東京高裁の無期懲役判決を受けて記者会見する被害者遺族の男性(手前)=東京都千代田区で2019年12月5日午後5時27分、藤井達也撮影

 埼玉県熊谷市で2015年9月、小学生2人を含む6人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われたナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34)=ペルー国籍=の控訴審判決で、東京高裁は5日、死刑を言い渡した1審・さいたま地裁判決(18年3月)を破棄し、無期懲役を言い渡した。大熊一之裁判長は、被告が事件当時、心神耗弱の状態にあったと判断した。【田中理知、中川友希、巽賢司】

 被告は精神鑑定で統合失調症と診断されたが、1審の裁判員裁判は「善悪の判断能力や行動制御能力が著しく劣った状態にはなかった」として責任能力を認めた。控訴審でも被告の責任能力の有無が争点となり、弁護側は心神喪失を理由に無罪を主張した。

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