メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

人生は夕方から楽しくなる

作家 北方謙三さん 人間臭いキャラクター、どれも自分の分身

 モンゴルの草原を舞台にしたチンギス・カンの波乱の物語「チンギス紀」。刊行が始まったのは昨年なのに、先月末、はや第6巻「断金」が書店に並んだ。70代でこの創作ペースとは驚嘆するほかない。それでも書けずに苦しむ日がある、と言う。「むしろ、楽に書けたらまずいんじゃないかな。楽に書いているのではなく、楽して書いているんだと思います。ある場面で、単に通じる言葉を書くだけなら選ぶまでもない。だけど、本当の言葉は一つしかない。それを探して、原稿用紙に向かってのたうちまわるわけです」

 多くの読者を獲得するまでには、若くして純文学界の俊秀として将来を嘱望されながら、原稿を書いても書い…

この記事は有料記事です。

残り1362文字(全文1649文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS LiSA、鈴木達央との結婚発表「私たちなりに、これからの人生を想い」

  2. 大津の園児死傷事故、判決言い渡しが異例の延期 弁護側「被告の体調厳しい」

  3. 大津・園児死傷事故 判決延期 弁護側、争う姿勢

  4. ORICON NEWS 声優の朴ロ美&山路和弘が結婚発表「共に支え合って人生という路を歩んでいきます」

  5. 「嘘ばかり。絶対許せない」 園児死傷事故、突然の判決延期に憤る家族

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです