東日本大震災をきっかけに、被災した写真の洗浄・保存活動を始めた。昨年から岡山県倉敷市真備町地区に拠点を移し、任意団体「真備町写真洗浄@あらいぐま岡山」の顧問を務める。「片付けの大変なときに写真を諦める人が多いが、泥まみれでもカビていても救えることがある」と強調する。
写真を残すために何よりも必要なのは乾かすこと。ぬれた状態が続くと、バクテリアが写真の表面部分を分解していき、画像が失われてしまうからだ。アルバムは、洗濯ばさみなどをページごとにはさんで開いて置く。卒業アルバムなどの印刷された物はページ間に紙を挟み、重しを乗せてページ…
この記事は有料記事です。
残り427文字(全文711文字)
毎時01分更新
<ka-ron> バイデン次期米大統領の就任式(20日)で…
今年は、環境庁==が発足して50年になる。公害対策に一元的…
なるほドリ 2月に入ると「節分」があるよね。これまで節分の…