会員限定有料記事 毎日新聞
首相主催の「桜を見る会」について、6日の官房長官記者会見でも質問が相次いだ。この日は菅義偉長官の71歳の誕生日。抱負を問われ「やるべきことを一つ一つ丁寧にやっていきたい」と答えたが、大半の時間は桜を見る会に費やされた。質問に正面から答えず、記者から繰り返し尋ねられる場面が多かったからだ。主なやりとりは以下の通り。【統合デジタル取材センター/政治部】
――桜を見る会について。昨日の会見で、長官は国会議員からの資料要求は行政文書を前提にしていると説明した。一方で、森友学園問題では職員の手控えとされる資料が後に公表された例もある。この認識について改めて確認させてください。
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