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海自・中東派遣決定なら 10年前の海賊対処の指揮官はこう思う

ソマリア沖アデン湾で海賊対処に当たった海上自衛隊の部隊で指揮官を務めた五島浩司さん=東京都港区で2019年10月30日午後4時57分、町田徳丈撮影

 海上自衛隊の中東周辺海域への派遣が決まった場合、現場で活動するのは自衛官だが、その実態はどうなのか。10年前、海賊対処のために東アフリカのソマリア沖アデン湾へ部隊指揮官として派遣された元海自幹部、五島浩司(ごとう・ひろし)さん(61)が当時の状況を生々しく語った。

 アデン湾に最初の部隊が派遣されたのは2009年3月。当時、海自の第8護衛隊司令で1等海佐だった五島さんは、400人ほどの隊員と護衛艦2隻で構成された第1次部隊を率い、4カ月にわたって海賊から船舶を護衛する任務を担った。

 上司から派遣の話を伝えられたのは前年の12月。「ビッグなクリスマスプレゼントだった」と振り返る。ただ、出発日は「早ければ1カ月以内」と言い渡され、「どこまで準備できるか」と不安がよぎった。

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