阪神大震災で長女亡くした主婦、ドキュメンタリー撮影し「地方の時代」映像祭優秀賞

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ドキュメンタリー作品「海の日曜日」の一場面。中央が中北富代さん=中北さん提供
ドキュメンタリー作品「海の日曜日」の一場面。中央が中北富代さん=中北さん提供

 阪神大震災で長女百合さん(当時14歳)を亡くした兵庫県西宮市の主婦、中北富代さん(67)が撮影したドキュメンタリー「海の日曜日」(2019年、53分)が、今年の「地方の時代」映像祭で優秀賞を受賞した。建築家の夫幸(こう)さん(67)と、東日本大震災で息子を失った岩手県陸前高田市の木こり、佐藤直志さん(85)との交流を軸に、震災の記憶と向き合う作品。来年1月、中北さんの母校の甲南女子大(神戸市東灘区)で開かれるチャリティーイベントで上映される。【反橋希美】

 「地方の時代」映像祭は、地方発の優れたドキュメンタリー映像作品を顕彰する。「海の日曜日」は「市民・学生・自治体部門」で全国から集まった63作品から他の2作品とともに優秀賞を受けた。

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