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真珠湾「トラトラトラ」作成に関わり、ミッドウェーで「赤城」から脱出、最期の地はサイパン 通信参謀だった祖父を追って

祖父の足跡をたどった重冨令子さん(左)と、家族に宛てて書かれた手紙を前に思い出を語る小野葉子さん=山口県周南市で2019年12月4日午後2時23分、平塚裕介撮影

 真珠湾攻撃の奇襲成功を伝えた「トラ・トラ・トラ」の暗号。その作成に関わったとされる旧日本海軍の通信参謀、小野寛治郎中佐(戦死後大佐に特進、1906~44年)の孫で、山口県周南市の主婦、重冨令子さん(57)が昨年から約1年がかりで国内外を訪ね、祖父の足跡をたどった。残された手紙などから浮かんできたのは、海軍士官の顔とは異なる、家族思いの夫、父の一面だった。太平洋戦争の戦端を開いた真珠湾攻撃から8日で78年を迎える。

 「内地では新緑の好季節だらうと想像して居(お)ります」「子供達皆元気にしてゐ(い)ますか」。家族を…

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