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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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「ピカドン先生」94歳坪井直さんの半生 中高生が英語版作り、8日からウェブ公開

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坪井直さんの半生をまとめた冊子の英訳などを検討する馬屋原瑠美さん(左から2人目)ら=京都市右京区の京都外国語大で2019年7月22日午後4時21分、菅沼舞撮影
坪井直さんの半生をまとめた冊子の英訳などを検討する馬屋原瑠美さん(左から2人目)ら=京都市右京区の京都外国語大で2019年7月22日午後4時21分、菅沼舞撮影

 広島原爆で被爆し、中学・高校の教壇で「ピカドン先生」と名乗って体験と反戦を伝えてきた坪井直(すなお)さん(94)=広島市=の半生をまとめた冊子を広島県内の中高生らが英訳し、インターネット(https://www.survivors-stories.com)で公開している。タイトルは「Cry of the soul Tsuboi Sunao」。「坪井さんの非核への強い願いを全世界に発信し、核兵器のない世界を作りたい」と意気込む。

 同県福山市の盈進(えいしん)中学高校ヒューマンライツ部の生徒たちが2016年に坪井さんにインタビューし、数学教師として教壇に立ちながら、被爆体験を子供たちに伝えてきたことを記録。広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)理事長として核兵器廃絶運動に取り組んできたことも盛り込み、「にんげん坪井直 魂の叫び」として冊子にまとめた。

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