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毎日フォーラム・ファイル

公立病院 再編・統合の候補リスト公表 厚労省

自治体や病院の関係者で埋まった岡山市での病院再編に関する意見交換会=岡山市北区の岡山コンベンションセンターで10月30日

 再編や統合が必要と考えられる公立や公設の病院を厚生労働省が実名のリストで公表し、地域の特性を考慮していないなど強い批判を浴びている。医療費の膨張を抑えるためには効率化が必要だ。しかし、自らに影響が及ぶのは困る。総論賛成、各論反対の構図を、どのように打開していくのだろうか。

 国がリスト化したのは、公立病院と国立病院機構や赤十字などの公的病院のうち、重症患者を扱う急性期病床を持ちながら診療実績が少ないなどと判断した病院だ。

 医療改革のためには、病院数で7割を占める民間病院も対象にすべきだ。ただし、いきなり民間の病院までも縮小や撤退を含む再編・統合を提起すると、大騒ぎになってしまう。そのため、税など公的な資金によるサポートを受け、民間病院の経営を圧迫しているとの指摘もある公立や公的な病院にまず焦点を当てたということなのだろう。

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