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毎日フォーラム・特集

地域遺産 観光振興と地域活性化へ活用

日本ナショナルトラスト所有の白川郷合掌文化館(旧松井家)で行われた屋根葺き=岐阜県白川村で16年10月29日

 国内には、従来の文化財保護制度などで守られる文化財などに該当しないものの、地域で大事に伝えられてきているさまざまな文化遺産や自然遺産がある。こうした「地域遺産」を地元の活性化などに役立てようという動きが、全国で広がっている。独自の制度を作って登録活動を進める自治体のほかに、民間の力で保存、活用する活動を展開している公益財団法人「日本ナショナルトラスト」などがある。SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)などをきっかけに、地域遺産を目指して来日するインバウンドも増えており、観光振興や地域の活性化にもつながっている。

 地域遺産について明確な定義はないが、従来の文化財保護制度(国・県・市の指定)によって保存、公開を義務づけた文化財や、国の登録制度による文化財だけではなく、地域に密着した幅広い文化資源や自然資源を指す。

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