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情熱大陸

プロゴルファー/渋野日向子 女子ゴルフ界にすい星のごとく現れたスマイリングシンデレラ その激動の1年間を追う

「情熱大陸」に登場する渋野日向子=MBS提供

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 日本人として史上初めて、アメリカツアー・メジャー大会の全英オープンを初出場で制したプロゴルファー・渋野日向子がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、12月8日午後11時~)に登場する。

 その優勝で一夜にして彼女の人生は大きく変わった。トレードマークの笑顔からつけられたニックネームは「スマイリングシンデレラ」。帰国後はゴルフ界だけでなく日本中を巻き込んだ「しぶこフィーバー」が湧き起こった。

 小学2年生からゴルフを始めると同時にソフトボールも始めた渋野。名門・作陽高校に入学し、高校2年生の時には団体で高校日本一に輝く。そして高校卒業後の2017年にプロテストを受験、しかし結果は不合格。自信を持って臨んだだけにショックは大きかった。そこで現在の師匠でもある青木コーチと出会い、翌年のプロテストには見事合格。プロの仲間入りを果たした。

 全英オープンの優勝後は、大会に出場すれば彼女を一目見ようと多くのギャラリーが駆け付ける。そんな状況の中でもデサントレディース東海クラシックでは、8打差を逆転して優勝するなど、その勢いはとどまることを知らなかった。

 しかし、彼女にも少しずつ変化が。「全英オープン以来、パターで手が震えるようになった」という。知らず知らずのうちにプレッシャーが彼女を襲うようになったのだ。

 取材中、笑顔が少なくなったか? という問いに対して「私も人間だから毎日毎日ずっと笑っていられるわけじゃないです」と苦悩も明かしてくれた。

 彼女の強さの秘密。それは「素直さ」と「継続力」だと、プロテストに落ちてから彼女の指導を続けてきた青木コーチは言う。

 プロテストに合格する前から続けているパッティング練習。どんなに時間が遅くなっても必ずやり遂げてからコースを後にする。その理由は「不安だから」。全英を優勝しても賞金女王争いをしていても引退するまで続けるとコーチと約束した。

 番組では、賞金女王争いをかけた今年最後の戦い、リコージャパンカップに密着。激動の1年を過ごした渋野日向子の素顔に迫る。

<プロフィル>渋野日向子(しぶの・ひなこ) 1998年11月15日生まれ、岡山県岡山市出身。渋野家の三姉妹の次女として誕生。小学校2年生からゴルフを始め、同時にソフトボールも始める。ソフトボールではピッチャーを務め、右利きながらも左打ち。岡山県作陽高校2年時には全国高等学校ゴルフ選手権大会の女子団体で日本一に。2017年のプロテストには不合格となるものの翌年のプロテストで合格。国内ツアー4勝、海外メジャー大会1勝。

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