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いわて人模様

「現代の名工」に選出 角掛全功さん(74) /岩手

角掛全功さん

 各分野の卓越した技能を持つ今年度の「現代の名工」に、畳工として選ばれた。県内では唯一の受章だが、「まだ未熟な私ごときが、と驚いている」と謙遜する。

 盛岡市中央通の角掛畳店を、長男誠也さん(46)と切り盛りする。和室はイグサの心地よい香りを味わえ、ごろっと寝転べる。最近はマンション住まいが増え、「一角を畳にしたい」という注文が増えた。新しい畳を敷いた後、「これでお父さんが帰ったとき、疲れが取れる」と喜ぶ客の顔が何よりうれしい。

 店は父が創業した。小学生の頃から、材料を積んだリヤカーを引くなど手伝いをしてきた。県立杜陵高校の定時制を卒業後、「関東には良い仕事をする人がいると聞いた。やるなら上を志したい」と東京や横浜などの畳店で働きながら、腕を磨いた。25歳の頃、盛岡に戻った。

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