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「まじめ調査」県が修正 誤りや不適切表現判明 長時間介護美徳化、セクハラに批判 /愛媛

修正前の特設サイトの画面。当初は「実は愛媛は余暇時間も全国1位!」に続いて「その自分の時間を介護や看護など他人のために『まじめ』に使っている、と言えるでしょう」と解説されていたが、修正後は「自分の時間を楽しみながらも、他人を思いやる気持ちを持って介護・看護に『まじめ』に取り組んでいる、と言えるでしょう」とされた

 「まじめ」とされる県民性を前面に出し県をPRする県の「まじめえひめ」プロジェクトの特設サイトで、県民の真面目さをデータで紹介する「まじめ調査」に誤りや不適切な表現があることが外部からの指摘で判明し、県がサイトを修正する事態となった。修正されたのは「看護/介護時間全国1位」に関する出典や解説文の表現。「介護時間の長さを『まじめ』と美徳化している」との批判も出されているが、県はキャンペーン自体を中止する考えはないという。【木島諒子】

 指摘は11月、全国フェミニスト議員連盟(共同代表=小磯妙子・神奈川県茅ケ崎市議)が県に要望書を出して行った。長時間の看護や介護で疲弊し、離職や、就職を諦める人もいる中、「家族介護の美徳化や性別役割の強化は自治体が行うべきではない。女性への心理的な圧力になる」と批判。さらに同じ項目の解説文で余暇時間も全国1位であるとし、「自分の時間を介護や看護など他人のために『まじめ』に使っている、と言えるでしょ…

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