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経済観測

帰りたい国であるために=ベトナム簿記普及推進協議会理事長・大武健一郎

 11月下旬にハノイを訪問した際、国際空港は韓国人と中国人であふれていた。市内は以前に増して活気に満ち、新市街には次々と高層ビルが建てられ、10年前には想像できないような街になっている。一方で、6月ごろからPM2・5(微小粒子状物質)の影響で街はガスがかかったようで、以前の北京のような状況だ。

 米中貿易摩擦の影響で、中国からベトナムへの生産シフトが起こり、中国からベトナム経由で米国への「迂回(うかい)輸出」が増えているらしい。韓国企業のサムスンがハノイ近郊に大型工場を建設するなど韓国企業の進出も目立つ。

 2018年の対ベトナム投資額は日本の86億ドル(約9300億円)に対し、韓国は72億ドルだったが、今年1~10月は日本の32億ドルに対し韓国は55億ドルと逆転している。ベトナムへの訪問外国人数も、18年に韓国人は349万人と日本人(83万人)を大きく上回り、今年はすでに400万人を超えたようだ。

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