メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

安倍改憲の現在地

/上 議論進まず目標修正 「2年のうちに国民投票」

 「改憲機運が高まるような環境を作らなければならない」。安倍晋三首相は2日、東京・大塚の護国寺で行われた中曽根康弘元首相の通夜へ参列した後、伊吹文明元衆院議長らと会食し、晩年まで改憲を訴えた中曽根氏の思い出を交えながら語り合った。「首相の改憲への思いは全く衰えていない」。周辺は断言する。

 首相は2017年5月に「20年新憲法施行」を表明。今年5月も「その気持ちに変わりはない」と意欲を示した。だが、国会での議論は進まず、10月10日の衆院予算委員会で「私が述べた通りになるとは毛頭思っていない」と後退。「桜を見る会」で野党の反発も強まった。首相は「20年施行」を断念し、時間をかけて野党の協力を得る戦略に転換した。

 「2年のうちに改憲発議と国民投票までいければいい」。首相は周辺にこう語る。首相の自民党総裁任期満了…

この記事は有料記事です。

残り1281文字(全文1639文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「タイプだった」患者に強制性交容疑 55歳婦人科医院院長を逮捕 警視庁

  2. 「気持ち抑えきれず」TDLで中学男子生徒にキス、女性教諭を懲戒免職 千葉県教委

  3. 消えたパクチー農家について首相「お答え差し控える」 施政方針演説で紹介

  4. ORICON NEWS LiSA、鈴木達央との結婚発表「私たちなりに、これからの人生を想い」

  5. 首相が演説で地方創生の成功例として紹介した男性、島根県外に転居していた

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです