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COP25・脱炭素社会へ

国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が、スペインのマドリードで開幕。地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」が本格スタートするのを前に、条約に加盟する約190の国と地域が、協定の下で温室効果ガス削減を進めるための詳細ルールに最終合意し、温暖化対策強化の基盤を作ることを目指す。

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COP25・脱炭素社会へ

「化石賞」受賞、環境相「残念」

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 スペイン・マドリードで開催されている国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)で、地球温暖化対策に後ろ向きな国へ国際環境NGOが贈る「化石賞」に日本が選ばれた。これについて小泉進次郎環境相は6日、閣議後の記者会見で「(日本の受賞が)珍しくなくなっていることは残念。もう1回受賞することがあれば、私が授賞式に行って日本の取り組みを正確に発信したい」と述べた。

 日本が温室効果ガス排出量の多い石炭火力発電を基幹電源と位置づけていることなどに対し、COP25に参加するNGOなどからは批判が上がっている。さらに梶山弘志経済産業相が3日、「国内も含めて石炭火力発電、化石燃料を使う発電所は選択肢として残しておきたい」と閣議後記者会見で発言したことを受け、世界のNGOで作る「気候行動ネットワーク」は同日、化石賞に日本を選んだと発表した。

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