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仕事の現場

装幀家 菊地信義さん 匠の技、手作業のブックデザイン

=神奈川県鎌倉市で

 初めて仕事をご一緒したのは、7年近く前になる。出版部門で書籍編集を担当していた当時、京セラ創業者の稲盛和夫氏の「燃える闘魂」の装幀(そうてい)を依頼した。複数案を提示する装幀家が多いなか、出てきたのは1案のみ。拳を握る稲盛氏を捉えた篠山紀信氏の写真をベースに、力強い文字が目をひきつけた。まさに本作りの匠(たくみ)の技であった。

 11月初旬の秋晴れの日、神奈川・鎌倉の自宅を訪れた。書斎からテラスに出ると壮大な海が広がる。右手に…

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