メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

帝国の栄光再び? 復活するハプスブルク騎士団 くすぶる「反イスラム」

 第一次世界大戦まで欧州に帝国を築いたハプスブルク家の騎士団がオーストリアで「復活」している。騎士団は「欧州のキリスト教保護」「欧州の安全保障強化」などを掲げ、中・東欧諸国の政治家らが続々と加入している。なぜ今、旧帝国の騎士団が人気を集めているのか。

 10月26日、オーストリア中部ザルツブルクの大聖堂で新しく「騎士」となる46人の認証式が行われた。46人はハプスブルク帝国の旗を掲げて入場。黒いローブをまとった騎士たちが見守る中、ハプスブルク家現当主、カール・ハプスブルク氏(58)の前でひざまずき、騎士団に忠誠を誓った。

 ハプスブルク帝国はイタリア北部からポーランド南部まで、中・東欧の広大な領土を数百年にわたって支配した歴史を持つ。騎士団の発祥は14世紀。イスラム教徒と戦った十字軍をモデルに創設された。団員は有力貴族で、皇帝の補佐が主な役割だった。

この記事は有料記事です。

残り1071文字(全文1449文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「NEWS」メンバーがコロナ感染 加藤シゲアキさんと小山慶一郎さん

  2. 乱交パーティー数十回主催 福岡県警職員を懲戒免職、売春防止法違反で起訴

  3. 今週のNHK連続テレビ小説 おちょやん

  4. 日本銀行が国内株の最大保有者に浮上 時価45兆円 GPIFを抜いたか

  5. 「感染を制御できない」 専門家に強い危機感 会合後に漏れた本音

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです