中村さん事件で生存者 後続車運転の男性「突然の銃声、20秒の犯行」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
襲撃を受け窓ガラスが粉々に割られた、中村哲さんらが乗っていた車=アフガニスタン東部ジャララバードで4日、ロイター
襲撃を受け窓ガラスが粉々に割られた、中村哲さんらが乗っていた車=アフガニスタン東部ジャララバードで4日、ロイター

 アフガニスタン東部ジャララバードで4日に福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表、中村哲さん(73)ら6人が殺害された事件で、事件の生存者がいることが毎日新聞の取材で判明した。生存していたのは、中村さんを乗せた車の後続の車を運転していた男性。この男性は8日、毎日新聞の現地助手の電話取材に「突然銃声を聞き、襲撃されたと感じた。20秒ぐらいの間の犯行だった」などと当時の様子を生々しく語った。

 男性はモハンマド・ヤシンさん(45)で、15年近くペシャワール会の運転手をしている。ヤシンさんによると、4日午前7時55分ごろ、中村さんの活動現場に向かうために宿舎を出発。中村さんは1台目の車に運転手、警備員とともに計3人で乗り、ヤシンさんが運転する後続車には警備員3人を含めて計4人が乗っていた。

この記事は有料記事です。

残り430文字(全文777文字)

あわせて読みたい

ニュース特集