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広島お好み焼き、世界制覇へ一歩 オタフクソースがイスラム教徒に受けた理由

ハラル認証を取得したオタフクソースのお好みソース=広島市西区の同社で2019年10月31日午後3時16分、中島昭浩撮影

 お好み焼きの味の決め手となる「ソース」。戒律で酒や豚肉などを口にできないイスラム教徒も安心して使えるハラル対応の商品をオタフクソース(広島市西区)が開発し、お好み焼きとともに東南アジアで支持を広げている。マレーシア工場で生産されたソースの売り上げは年間1億円に届く勢いだ。本場・広島の味は、世界の味になるのか。【中島昭浩】

 「ハラル対応のソース作りは、材料探しから始まった」。開発の中心になった吉広空さん(35)は振り返る。

 1952年からお好み焼き用ソースを製造するオタフクソースが海外進出したのは約20年前。お好み焼きの作り方を広めながらソースを輸出し、2013年には中国・青島と米ロサンゼルスで工場を稼働した。どこの国でも手に入りやすい小麦粉やキャベツにそれぞれの土地の食材を加えて作れるため、お好み焼きをメインメニューにする飲食店は海外に約330軒あるという。

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