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消防ホース、つり橋に 農園経営、オランウータンとの共生に一役 町田市、マレーシアへ147本 /東京

ムランキン農園に送る使い古しの消防ホースをトラックに積む中西宣夫さん(右)ら=町田市で

 町田市消防団の使い古しの消防用ホース147本が今月、ボルネオ島のマレーシア・サバ州の農園に贈られる。現地にすむ野生のオランウータンが農園を通過する際、川を渡るためのつり橋の材料となる。農園経営と希少動物との共生を図る取り組みに中古のホースが一役買う。【斉藤三奈子】

 サバ州では、食品や日用品に使うパーム油を取るためアブラヤシ農園の開発が進んでいる。元々は森にない木を栽培したもので、森の木が切られ地球温暖化に悪影響を与えるだけでなく、オランウータンの生息域を狭めるとして批判がある。

 こうした中、同州北部の広さ約90平方キロのムランキン農園は、アブラヤシを育てながら、ゾウやオランウータンを受け入れる取り組みを2年前から始めている。迷子の子ゾウを群れに合流させて野生に戻そうとしたり、川を渡れないオランウータンのためにつり橋を設けて保護区と行き来できるようにしたりする計画を立てている。

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