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漆黒を照らす

/88 シリアに残されたIS孤児 外国戦闘員の子、行き場なく /大阪

ロシア人のアダム(9歳・左上)と弟たち。IS戦闘員の父は戦死、母は爆撃で死んだ=シリア、アイン・イサにて2019年10月撮影

 シリア中部アイン・イサの郊外に広がる避難民キャンプ。戦火から逃れたり、空爆で家を失った人びと、約2万人が身を寄せる。その一角に子供たちだけのテントがある。ここにいる24人はすべて外国人の孤児で、国籍は7カ国に及ぶ。インドネシア、ロシア、イギリスなどからシリア入りして過激派組織「イスラム国」(IS)に加わった両親は、戦闘や爆撃で死んだ。今年3月、ISが南東の最終拠点バグーズを失った際、シリア・クルド勢力の部隊に保護され、このキャンプに送られてきた。

 アダム君(9)はロシアの出身。戦闘員だった父は戦死。バグーズで母と弟と一緒にいたところに爆撃があり、アダム君は2人の弟とともに爆弾片で負傷した。いまも頭部に傷痕が残る。

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