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月刊パラリンピック

パラスポーツからの贈りもの アイマスクに思い込め=越智貴雄

【左】走り幅跳び用のアイマスクは「スポーツ」の文字に星やチョウなどの図柄がピンクで刺しゅうされていた【右】パラ陸上の世界選手権のために準備した五つのアイマスク=写真家・越智貴雄さん撮影、取材協力・日本パラ陸上競技連盟

 11月にアラブ首長国連邦で開催されたパラ陸上の世界選手権第7日の夜、女子200メートル決勝が行われた。視覚に障害のある種目に出場したブラジルのロレナ・サルバチニ・スポラドレは、伴走者と共に勢いよくスタートを切った。ホームストレートに差し掛かる地点でカメラを構えていた僕は、彼女が装着するアイマスクに心を奪われた。スタジアムの照明を受けてキラキラと宝石のようにゆらめきながら輝いていたのだ。

 5歳まで視力はあったが、今は光すら感じることができないというスポラドレ。実際に話してみると、人懐っこく、笑顔が可愛らしい23歳の女性だった。

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