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桜を見る会 「長年の慣行」繰り返す 菅長官会見詳報

記者会見をする菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月10日午前11時19分、大西岳彦撮影

 臨時国会は閉会したものの、首相主催の「桜を見る会」を巡って10日午前の官房長官記者会見でも関連の質問は続いた。菅義偉官房長官は「昭和27年から続いてきた慣行」と強調してきたため、記者から「安倍政権固有の問題である部分をどこまで認めているのか」などの質問が出た。主な一問一答は以下の通り。【統合デジタル取材センター/政治部】

記者「政府としてどういう点を反省しているのか」

 ――桜を見る会について。昨日、総理の会見では、名簿データを探し出すよう指示する考えはないかと質問があったが、総理は名簿は廃棄したとする従来の説明を繰り返した。新たな調査を行うつもりはないと理解していいのか。

 ◆内閣府からは紙媒体も電子データも、すべて削除しているとの報告を受けており、新たな調査を行うことは考えていません。

 ――昨日の長官会見では「多くの国民が納得していない」として「私どもの説明が足りなかったんだろうと思う」と発言があった。11月以降、桜を見る会に注目が集まってきたが、政府としてどういう点を反省されているのか。

 ◆まず招待の基準だとか、決定のプロセスの透明性が足りなかったとか、あるいは予算だとか、人数ですね、こうしたことについて、昭和27年からですね、続いてきたこの慣行の中で、ある意味では行ってきたと。そうしたことに反省をし、今申し上げたことをですね、もう一度立ち止まって、そうしたことを議論し、国民の皆さんに理解をいただくように、そうした方向に持って行きたいというふうに思っています。

記者「安倍政権固有の問題である部分を認めているのか」

 ――昨日の総理も反省点をおっしゃったが、これまでの答弁で感じるのが、「長年の慣行」というのを強調して、安倍政権の固有の問題である部分というのをどこまで認めているのか、なかなか伝わらない。長年の慣行がある中で、安倍政権下ではどういった問題が起きてきたとお考えか。

 ◆あの、先ほど来申し上げてますけど、長年の慣行を…

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