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桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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桜を見る会は“安倍政権固有の問題” 「慣行」強調に違和感

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記者会見で質問を促す菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月10日午前11時20分、大西岳彦撮影
記者会見で質問を促す菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月10日午前11時20分、大西岳彦撮影

 首相主催の「桜を見る会」を巡り、菅義偉官房長官は10日の記者会見で、安倍晋三首相や自身の推薦による招待者が増えていた問題について「もちろん反省はしています」と述べた。しかし、首相も菅氏も、問題点を認める前には「長年の慣行」と決まり文句のように強調する傾向が強い。首相が自身の後援者を多数招待したのは安倍政権固有の問題のはず。「長年の慣行」を繰り返すことで「反省」の本気度が疑われそうだ。

 首相は9日の記者会見で、桜を見る会について「国民の皆様から、さまざまなご批判があることは十分に承知をしている。公費を使う以上、これまでの運用を大いに反省し、見直しを行っていく」と陳謝した。しかし、招待基準やプロセスの不透明さなど問題点を列挙する前には、“恒例”の「長年の慣行の中で行われてきたことではありますが……」と述べた。

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