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大学スポーツ支えた2人の名将 最後の戦いに闘志

【関学大-立命大】試合に臨む関西学院大の鳥内秀晃監督=大阪府吹田市の万博記念競技場で2019年12月1日、久保玲撮影

 大学スポーツを長くけん引してきた2人の名将が今季で表舞台から去る。関西学院大アメリカンフットボール部の鳥内秀晃監督(61)と京都産業大ラグビー部の大西健監督(69)。15日に関学大は2年連続の学生日本一を目指して毎日甲子園ボウルに挑み、京産大は悲願の日本一に向け全国大学選手権で初戦の3回戦を迎える。【丹下友紀子、石川裕士】

 「別にないっちゅうねん」。最後のシーズンへの気持ちを報道陣に問われる度に、鳥内監督はそう繰り返す。15回目となる最後の毎日甲子園ボウルが迫ってきても、特別な思いはないという。毎年、4年生はその年が最後であり、自らの勇退で試合に向かう気持ちが変われば「今までの選手に失礼や」と考えるからだ。

 関学大の主力選手として同ボウルで初優勝し、監督も務めた父昭人さん(故人)の影響を受け、幼い頃からアメフトは身近だった。大阪・摂津高ではサッカー部だったが、関学大で競技を始め、ディフェンスバックとキッカーを兼任した。しかし、同ボウルでは日本大に4連敗。「後輩たちにここで勝たせてやりたい」。なれなかった日本一への思いで指導者の道に進んだ。卒業後に米国へコーチ留学。母校の守備コーチを経て1992年に監…

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