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 鉱物資源が豊富だった日本が、鉱物依存から抜け出して産業の勃興とそのための教育に力を注いだのが江戸時代だった。大陸への拡大と植民地化の野望を放棄して、教科書を出版するための活字の製作を始めたのは徳川家康だった。

 諸藩が武士の子弟の教育に乗り出し生産品の流通も始まったことで、商人や農民にも子供に基本的な読み書き計算の能力をつけさせる「手習い」が必須となった。鉱物資源に頼れなくなった江戸時代から、日本にとって最も重要な政策は「教育」だったのである。

 翻って現代は、経済協力開発機構(OECD)諸国の中で国内総生産(GDP)に占める教育費の割合はかな…

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