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小さな命、生きる力育む 保護犬、猫と暮らすグループホーム

ホームで猫の「ゆず」とふれあう入居者の男性=福岡市東区で、森園道子撮影

 障害のある人と、保護されて引き取り手を探していた犬や猫が一緒に暮らすグループホーム(GH)が各地に広がっている。GHでは、殺処分の可能性があった犬や猫が穏やかな時間を過ごし、利用者も明るさを取り戻すなどの効果が出ているという。救われた小さな命に障害者が癒やされ、生きる力をつけていく。そんな温かいホームは今後も注目を集めそうだ。【青木絵美】

 福岡市東区の住宅街に9月、空き家だった戸建てを改修した「わおんグループホーム福岡」の1号棟がオープンした。GHは、障害福祉サービスの「共同生活援助」に基づき運営され、食事の支度などをする介護職など世話人が常駐する。現在、知的、精神障害者の19歳~60代の男性4人と共に、地元の動物愛護団体から引き受けた雄と雌の保護猫2匹、雄の保護犬1匹、入居者が連れてきた飼い猫2匹が暮らしている。

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