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自分を俯瞰、時空つなぐ立体 彫刻・松井紫朗、大阪で個展

新作「Lag Behind/Lag Forward」について解説する松井紫朗(左)=大阪市北区で2019年11月、三輪晴美撮影

 彫刻家、松井紫朗(しろう)の作品は、ただ眺めればいいというものではない。「人とオブジェが関わることで何かが見えてくる」。知覚の不確かさ。人と空間との果てない関係。松井が追い求めるのは終わりのない世界だ。

 アートコートギャラリー(大阪市北区)で開催中の個展「Far Too Close」では、部屋の中央に不可思議な形のオブジェがつり下がる。鑑賞者がアーチを頭に背中合わせで立つと、その距離は1メートルほどだ。しかし2人が目を合わせるには、互いの視線を延ばしに延ばして地球1周分の距離が必要となる。「自分を見下ろし俯瞰(ふかん…

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