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翼生えた“シーラカンス” 飛行55年、3万時間達成へ 元ANAグループ機長、76歳・植野さん

 全日空(ANA)グループの航空会社で長年機長を務め、退職後も八尾空港(大阪府八尾市)を拠点に自家用機の操縦教官を務める植野廣園(ひろぞの)さん(76)=奈良市=がまもなく飛行時間3万時間を迎える。定期便に乗務する航空会社のパイロットでも、退職時の飛行時間は多い人で2万数千時間。「3万時間」は国内ではまれな記録で、「多くの人のお陰で安全なフライトを積み重ねてこられた。これからも恩返しするつもりで大空と向き合い、航空界の発展に貢献したい」と話す。【山田泰正】

 「空飛ぶシーラカンス」。パイロットを対象にした安全講習会などで講師を務める機会も多い植野さんだが、自分のことを冗談交じりにこう紹介する。その55年にわたるフライト歴は高度成長期以降、飛躍的なスピードで翼を伸ばした日本の航空界の歴史と重なる。

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