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エコツーリズム、国が認定 源流守り、学ぶ川上村の構想 県内初、全国17番目 /奈良

小泉進次郎環境相(右)からエコツーリズム全体構想の認定証を受け取る川上村の栗山忠昭村長=東京都千代田区で

 豊かな自然を保全しながら村内外の人たちに交流や学びの場を提供する川上村の「吉野川紀の川源流ツーリズム推進全体構想」が、エコツーリズム推進法(2008年施行)に基づく国の認定を受けた。全国で17番目で、県内では初。栗山忠昭村長が11月25日、国の認定証を小泉進次郎環境相から受け取った。

 国は同法に基づき、自然観光資源の保護や環境に配慮したツアーの構想をまとめた地域を、エコツーリズムの推進地域として認定しており、これまで沖縄県の慶良間(けらま)諸島や東京都の小笠原村などが選ばれている。

 川上村は1996年に、「かけがえのない水がつくられる場に暮らす者として、下流にはいつもきれいな水を流します」など5条からなる「川上宣言」を全国に発信した。山の恵みやきれいな水、澄んだ空気などを生かし、近年は「森と水の源流館」による水源地の森ツアーをはじめ、星空やホタルの観察会、ダム湖でのカヌー体験会などを開いてきた。

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