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水説

桜の下のデータ主権=古賀攻

 <sui-setsu>

 令和日本の耳目を集める桜スキャンダルは、やはり政権の手前勝手な公文書管理に行き着いた。

 4月13日に催された「桜を見る会」の招待者名簿を、内閣府は野党から資料請求があった当日の5月9日にシュレッダーにかけていた。神業のような一致だ。

 ただ、内閣府は今年1月から情報管理のシステムを「シンクライアント方式」に切り替えている。職員の端末では薄い(thin)処理にとどめ、データをサーバーに送って保存するやり方だ。

 このサーバーにはバックアップが取られていた。つまり紙の名簿が裁断され、電子データが消去されても、バ…

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