菅氏「看板」に黄信号 訪日客鈍化、4000万人難しく

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 菅義偉官房長官が旗振り役を務めるインバウンド(訪日外国人)政策で、来年の訪日客4000万人という目標の達成に暗雲が漂っている。東京五輪・パラリンピックや空港の発着枠の増加を当て込むが、日韓関係の悪化による韓国人観光客の減少が響く。菅氏に近い2閣僚が辞任し、「桜を見る会」でも担当として連日追及を受けて苦境が続き、看板政策の「下方修正」は避けたいところだ。【秋山信一】

 菅氏は10日、議長を務める政府の観光戦略実行推進会議であいさつし「まだまだ知られていない各地の観光資源の発掘、磨き上げは各省庁の重要課題だ」と、関係閣僚らに取り組みを促した。

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