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きょうのセカンドオピニオン

白内障の手術できず=答える人・善本三和子主任医長(東京逓信病院・眼科)

善本三和子・東京逓信病院眼科主任医長=御園生枝里撮影

 Q 白内障の手術できず

 10年前に左目の白内障を手術し、今年2月にかすんで見えない右目も手術する予定でしたが、心臓病があるためか、手術をしてもらえません。(岡山県、男性、72歳)

 A 持病ある場合 その病状で判断

 白内障は目の中の水晶体が主に加齢によって濁る病気です。眼球をカメラに例えると、水晶体はレンズに相当し、レンズが汚れるときれいな写真が撮れないのと同じように、患者さんも見えにくくなります。治療の基本は手術で、濁った水晶体を取り、その代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を入れます。通常の白内障手術は局所麻酔で、一般に20~30分程度で終わりますが、白内障が進行している場合や手術が難しい状態の目では、さらに時間がかかります。

 白内障は高齢者に多く、持病をもつ患者さんもいるため、手術を安全に受けていただける状態か知るために、手術前に体の検査をします。他の病気が見つかった場合には、その治療を優先することもありますが、持病があっても病状が安定していれば手術を受けることができます。相談者は心臓病を先に治療した方がよい状態なのかもしれません。

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