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「ロヒンギャ」迫害、スーチー氏「直接証拠ない」 国際司法裁判所で反論

少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」への迫害を巡り、国際司法裁判所で弁明を行うミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相=オランダのハーグで11日、ロイター

 オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は11日、ミャンマー西部ラカイン州の少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の迫害を巡る2日目の審理を開き「ジェノサイド」(大量虐殺)だとして西アフリカ・ガンビアに訴えられたミャンマーから、アウンサンスーチー国家顧問兼外相らが出廷して弁明を行った。スーチー氏は「ラカイン州の実際の状況を不完全に描いている」などと、ガンビアの主張に反論した。

 スーチー氏は、2017年8月に警察施設を襲撃したロヒンギャの武装勢力への国軍の対応が、誤って理解されていると強調。国軍は、テロの脅威に正当に対応したとしたうえで、ジェノサイドの疑いについて「明らかな直接証拠は得られていない」と指摘した。

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