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寺やカフェ、植物園…書籍シェア「まちじゅう図書館」始めました 奈良・吉野町

「吉野まちじゅう図書館」に登録した「KAM INN」の片山文恵さん=奈良県吉野町で、萱原健一撮影

 図書館のない町を「まちじゅう図書館」に――。奈良県吉野町は、町内の店舗や個人がそれぞれ「図書館」として登録し、所蔵する書籍を共有できる「吉野まちじゅう図書館プロジェクト」を始めた。本の貸し借りを通じて新たな人的交流を生み出すのが狙い。既に個性ある13カ所の図書館が登録済みだ。【萱原健一】

 一般の図書館と同じように書籍の貸し出し管理を行える「リブライズ」というサービスを利用したプロジェクト。図書館の開設は、フェイスブックへ登録すれば誰でもできる。開設時に必要なバーコードリーダーは町が貸し出す。

 吉野町は中央公民館内に図書室(蔵書約9000冊)があるが、町立図書館はない。町はインターネットを介してモノや場所などを共有(シェア)する「シェアリングエコノミー」を活用しようと、11月に「まちじゅう図書館」を開始した。ハコモノの図書館建設ではなく、既にある町内の「財産」を活用しようという発想だ。

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