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害獣駆除、SNSでつなげ 出資者に「ジビエ」「作戦会議」 埼玉で起業

箱わなについて説明するカリラボの吉田隼介代表=横瀬町で2019年11月、山越峰一郎撮影

 イノシシやシカなど鳥獣による農作物被害が全国で158億円(2018年度)に上る中、有害鳥獣を駆除する狩猟免許の所持者は高齢化し、減少の一途をたどっている。そんな中、埼玉県横瀬町のベンチャー企業がインターネットを介した「有害鳥獣対策プロジェクト」を立ち上げた。都市部の狩猟免許保持者を里山にいざなうとともに、資金も集めて害獣駆除を進める取り組みだ。【山越峰一郎】

 農林水産省によると、全国の17年のシカの頭数は約244万頭と、25年前の10倍に増加(北海道を除く)。イノシシは約88万頭で、同様に3倍に増えている。一方で16年の狩猟免許所持者は約20万人で、40年前の約50万人から6割減。しかも半数は60代以上と高齢化が進む。

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