宮川花子さん、多発性骨髄腫を公表 「舞台に立って感謝の涙を流したい」
毎日新聞
2019/12/11 14:04(最終更新 12/11 22:06)
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ベテラン漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川花子さん(65)が11日、大阪市内で記者会見し、多発性骨髄腫を患い、治療中であることを公表した。今年6月中旬から、体調を崩して休業していた。車椅子に乗って会見に臨んだ花子さんは「舞台への復帰、退院のめどは立っていないが、回復のめどは立った」と話した。
会見には、夫で相方の宮川大助さん(70)と主治医の天野逸人・奈良県立医大講師が同席した。天野氏によると、花子さんは2018年3月に整形外科を受診し、骨のがんが判明。車椅子で仕事を続けていたが、容体が悪化し、今年6月下旬から同医大付属病院に入院して化学療法による治療を行ってきた。失われていた…
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