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「日本のゲーム大好き」世界遺産を多数復元…首里城3Dモデル化に協力する海外専門家たち

エデュアルドさんらがネット上の写真を使い構成した首里城の三次元モデル=ライス・ニューメディア提供

 子供のころ日本のコンピューターゲームに親しんだスペインの「デジタル工芸家」や、世界遺産を次々に三次元(3D)モデル化したフランスの専門家――。こんな人々が、10月末に主要な建造物が焼失した那覇市の首里城を3Dモデルで復元する「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」に協力している。専門家らは毎日新聞のインタビューで「貴重な遺産の継承に協力したい」「衝撃を受けた沖縄の人たちを元気づけたい」と思いを語った。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

 同プロジェクトは、首里城の写真を公募で100万枚集めて在りし日の姿をデジタル化しようとするもので、東大大学院の川上玲特任講師(39)が主導している。今月10日までに2663人から2万7755枚が提供された。

 プロジェクトに参加するのは日本の他、フランス、スペイン、米国、スイスの研究者ら。3Dモデルは多数の画像からデジタル空間に再現した立体模型で、上下左右に動かしたり、建造物の内部を見たりすることもできる。この3Dモデルを生成する技術の専門家が複数加わっている。

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和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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