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マレーシアのマハティール首相(94)が、来年11月に同国でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を開催した後に辞任する意向を明らかにした。10日、ロイター通信のインタビューに答えた。後継者は、就任前から公言していたアンワル元副首相(72)だと改めて明言。マハティール氏は「APEC首脳会議前の交代は混乱を招く」と述べ、来年12月かという質問には「時期が来れば検討しよう」とだけ答えた。
マハティール氏は2018年5月、選挙で選ばれた指導者としては世界最高齢の92歳で首相に返り咲いた。
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