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探査機あかつき 金星大気の「熱潮汐波」確認 猛烈な風の一因

探査機「あかつき」が赤外線カメラで撮影した金星。表面の黒っぽい場所ほど雲が厚い=JAXA提供

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と産業技術総合研究所(産総研)、東京大などのチームが、金星の上空で吹いている猛烈な風「スーパーローテーション」の原因の一つとみられる大気の動きを、探査機「あかつき」で詳しく観測することに成功した。太陽光によって大気が暖められて上下に振動する現象「熱潮汐波(ねつちょうせきは)」を中間赤外カメラで世界で初めて捉え、これが大気の加速につながっていると確かめられたという。

 金星は地球に最も近い惑星で、表面温度は約460度。硫酸でできた雲に覆われ、スーパーローテーションと呼ばれる自転よりも速い秒速100メートルの暴風が、東西方向に吹いていることが分かっている。JAXAは、金星を周回する軌道にあかつきを2015年から投入し、スーパーローテーションを解明しようと観測を続けている。

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