量子コンピューター実用化、CO2リサイクル…野心的研究8目標に5年1000億円

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 社会課題を解決できる技術革新を生み出すために政府が今後5年間で約1000億円を投資する新たな研究開発制度「ムーンショット」で、内閣府は12日、研究の目標をまとめた報告書を公表した。目標は、量子コンピューターの実用化や、地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)のリサイクルなど野心的な内容の8項目。2040~50年までの実現を目指す。

 ロボットや立体映像を用いて人間が身体・空間的な障害を超えて活動できる社会や、資源循環の実現など、高齢化社会と環境問題を念頭に置いた目標が多くを占めた。量子コンピューターは、産業やセキュリティー分野に革命をもたらすレベルを目指す。

この記事は有料記事です。

残り385文字(全文667文字)

あわせて読みたい

ニュース特集