安倍首相、ロウハニ大統領との会談は20日 海自の中東派遣閣議決定の前に設定
毎日新聞
2019/12/12 18:17(最終更新 12/12 18:27)
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来日するイランのロウハニ大統領と安倍晋三首相の首脳会談が、20日に行われる方向となった。中東情勢の緊張緩和に向けて協議する。これに伴い、20日で調整されていた海上自衛隊の中東派遣に関する閣議決定は、23日にずれ込む。政府関係者は「ロウハニ師との会談前に閣議決定したら失礼になる」と述べており、海自派遣にイランからも一定の理解を得ようとしている。
イラン大統領の来日は2000年10月のハタミ大統領以来で2回目。イランと対立する米国も安倍首相とロウハニ師との会談に理解を示しており、日本は米国とイランの橋渡し役を担うことになる。
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