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シベリア抑留、記録化への執念 広島の反戦画家、故・四国五郎

四国五郎のシベリア抑留の画文集構想を示したとみられるメモ=広島市で2019年10月17日、青島顕撮影

 広島の反戦画家として知られた四国五郎(1924~2014年)が晩年、従軍とシベリア抑留の体験を約800枚の絵と文でつづる画文集の構想を持っていたことを示すメモが、広島市の自宅で見つかった。実現はしなかったが、画業の原点である抑留体験の継承への意欲が伝わってくる。【青島顕】

メモに画文集構想

 四国は旧日本軍兵士として旧満州(中国東北部)で終戦を迎え、その後、旧ソ連極東に抑留されて木材伐採などに使役された。48年11月に帰国。故郷・広島の惨状に直面し、市役所勤務の傍ら、画家として活動した。

 メモが見つかったのは今年7月。長女の松浦美絵さん(65)が未整理のスケッチ帳の中に「プラン」と書か…

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